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只今、読書中

日暮れ竹河岸
藤沢 周平 / / 文藝春秋
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          藤沢周平の短編集

          まだ 最後まで読み終えていないが ファンとしては

          一作、一作に 余韻が残る短編集も いいです♪

          
   
              
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by sumi_0083 | 2007-02-26 18:25 | 本・読後感など

『 ハゲタカ 』第2回 「ゴールデンパラシュート」を観る◆追記1~3を更新   

           
◆次回、 第3回予告動画、あらすじ

http://www.nhk.or.jp/hagetaka/story/outline03.html

追記:1

このドラマ、「テーマ」としては重いものがありますが その重さが「重石」とならず、

観る側 に「迫力」として伝わる
ところが凄いです。

ドラマのHPには 「その男、悪魔か救世主か」という副題(?)が付いていますが

彼(鷲津)は悪魔でも、救世主でもなく、

人間であり、全て人間の為せる行動だと私は思ってます。

追記:2

三葉銀行の柴野(柴田恭平)にも 銀行と

いう組織の歯車の中で動きながら 自分の意思とは違った方向へ動かざるをえない

「葛藤」を感じてしまいます。 その「葛藤」の中で柴野自身も もがき苦しんでいる

ようにも思えるし、或はその苦しみからエリート銀行マンとしての決断を下したり

と、何が良いのか何が悪いのかとは別に、生き物のような経済や社会の構造、システ

ムの中で、人間自身が翻弄されるという部分と、逆に翻弄されずに人間がその意志を

貫く強さも描かれているように感じてしまいます。


追記:3

ドラマ『 ハゲタカ 』のHP、ハゲタカ経済キーワードの第2回 放送分をクリック

すると 「ゴールデンパラシュート」のことが書かれている。

経済に疎い私でも、ある程度、理解はできるものの・・・。

札束で顔を叩くやり方が 個人的 に

心情的に馴染まないものもある。

会社を私物化する経営者や、同族経営の会社など (私の想像では)日本にたくさ

ん有るような気がしていますが。




 
***************************************      

◆予定より1日遅れて 更新となりました。

NHK土曜ドラマ『ハゲタカ』を観ました。

この日、土曜日は 寒の戻りと言えばいいのか、それとも例年並みの寒さと言えば

いいのか、兎に角、気温が低くなったことだけは間違いなく、けれど外気温とは対照

的に、このドラマは「熱く」 観てしまいました。

今回は録画しておらず、私の記憶の中で整理しながらドラマの感想をちょこっと

だけ書きます。

 

まず、冒頭は 老舗旅館の主人の葬儀から始まる。その葬儀に長男の姿はない。

彼は家出したようである。

三葉銀行の柴野(柴田恭平)も その葬儀に参列し、喪主である妻に挨拶するが、

そこで 妻から手痛い言葉を返される。

ハゲタカファンドのほうは 又、別の獲物を狙っているようだ。

今度は 創立70年のおもちゃ会社。

この会社、ワンマンな女社長がテレビ出演するなどして 広告塔になっている。

このおもちゃ会社のメインバンクは 三葉銀行。

ハゲタカファンドは他の取引銀行の債権を買い叩き、その会社を乗っ取る計画

のようだ。

そのために、鷲津もファンドのメンバーと一緒におもちゃ会社のパーティーに

入り込んで目を光らせ、様々な情報を集める。



最初、ドラマが始まる前の番組宣伝をみた時点では、このドラマを 社会派の経済

ドラマかと思ってたんですが、どうやら「人間ドラマ」と捉えた

ほうが良さそうな気がしています。

 
   ◆続きの感想は 1回、2回のダイジェスト放送を観てから書きます。     



 第2回の『ハゲタカ』も観る側としては 準備万端ととのえて・・・

    (途中、トイレに立つこともなく、、、笑) 

 一気に惹きこまれて 観てしまいました♪ (^^)/



 
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by sumi_0083 | 2007-02-25 17:56 | 映画・ドラマ

『 ハゲタカ 』第1回 「日本を買い叩け!」を観る/その1&その2

 追記:
続きの感想は 録画をじっくり観ながら
書きます。見応えのあるドラマです。


 追記2:
その2を下に続けて投稿しました。

 追記3:
NHKが見逃した人のために第1回と第2
回のダイジェスト番組を放送するようです。
 

こういうことは初めてのようで、(←このドラマのディレクターさんのブログからの

情報)ドラマの反響がそれだけ大きかったということでしょうね。

第1回目を観たときから・・・

 こりゃぁ~ええわ!見応えある!

 と思いましたから (^^)/
 

 ハゲタカ予告動画 ⇒ http://www.nhk.or.jp/hagetaka/movie.html

◆その1◆ 
 
第1回、 「日本を買い叩け」 では 衝撃的なシーンで始まった。

主人公、鷲津政彦(大森南朋)が 瀕死の状態でプールに浮かんでいる。

その周辺には、お札が漂っているのだ。このドラマのプロローグに 

エピローグとも言える一場面を持ってきたのだろうか。。。

その後、ドラマは9年前に遡る。時代は 「 失われた十年 」と言われた

その『 時 』である。

主人公、鷲津(大森南朋) は それより5年前に渡米していて、ハゲタカ

ファンドの一員として帰国する。

芝野建夫(柴田恭平)が勤務する三葉銀行では、不良債権処理の会議が

行われ、芝野の上司は彼に「鬼になれ」と命ずる。

ハゲタカファンドのメンバーとして帰国した鷲津は、芝野に再会したとき、

元三葉銀行員であったことを明かす。彼(鷲津) は 在行当時、外回りの

営業を担当していたようである。

来日したファンドのチームは、銀行が提出した不良債権のリストを、僅か

2時間で精査する。

ドラマ前半だったと思うが、芝野とお茶を飲む場面で鷲津は言う。

自分たちは外科医のようなものであると。。。。

後半では、その不良債権先とされる人たちとの係わりが描かれていく。

 
 


主人公、鷲津には 過去の価値観、人生観を劇的に変化させる何事かがあった

のだろう。

それは 『 お金 』 というものの 『 魔性 』なのだろうか。

それとも・・・

その何事かはひとつの切っ掛けであり『 お金 』というものも単なるキーワード

に過ぎず、『 お金 』に係わリ、その 『 お金 』 に 翻弄される人間の悲哀や 

それによって社会が動くというその図式への『遣りきれなさ』からなのだろうか。
 
今後のドラマ展開を観ながら、主人公、鷲津自身の深層の部分までもが浮かび上がっ

てきそうな、そんな気がするのである。

一応、彼は 冷徹なファンドの一員として描かれているが、もっと深い彼(鷲津)

の人間不信の悲哀
とでもいうのか、そういうドラマ展開を私は想像してしまう。

ここまでは 録画したものを見ずに一気に書いてしまった。


◆その2を ここに続けて投稿します◆
 
 
人間不信という「悲哀」・・・どうしても 主人公、鷲津からは その言葉が浮かん

でしまう。

 

不良債権処理先の老舗旅館の長男(松田龍平)、この若い青年の言葉に 鷲津は

彼の 「直感」から、鷲津と「同じもの」が 芽生え始めていることに気付くようだ。

このとき、鷲津を演じる大森南朋さんの「目」の演技に注目してしまった。

「目」の演技だけで、ドラマの中のその人物のそのとき、その瞬間の心理までをも伝え、

表現するという俳優さんの演技力に圧倒されたのである。
 
 

百年続いた老舗旅館の主人(宇崎竜堂) は 返済の為の金が工面できず、鷲津に土下座

をして、期日を延ばして欲しいと懇願するが、鷲津は既に債権は他の経営者に譲渡した

と告げる。

その後、その主人(宇崎竜堂) は 自宅への留守番電話に最後の言葉を残して ふらふら

と道路に飛び出し、トラックに跳ねられて亡くなるのである。

 

ドラマ前半の部分では 鷲津が三葉銀行の飯島亮介(中尾彬)の弱みを握り、脅しまが

いの方法で、銀行側の不良債権を買い叩くという場面がある。

まさに、ハゲタカ的手法。

けれどこの脅しの手法には、主人公の鷲津、自らが、毒の入ったものをハゲタカとして

食べることになるのではと、ドラマ冒頭の衝撃的な場面と相まって、危うさを感じて

しまった。

冷徹、クールな役どころとして登場する鷲津だが おぎゃ-と生まれてから冷徹、

クールな人間などひとりもいない筈である。そこに至るまでのプロセスというもの

があるに違いないと私は考えてしまう。

最初のドラマの感想(その1)でも書いたが、社会環境やその社会の中での個々の経験

がそれまでの人生観や価値観まで劇的に変えてしまう場合もあるのだろうか。

ドラマを観ながら主人公、鷲津には、どうしても『悲哀』と『孤独』の影を見てしまう。



 
  

  

 


 
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by sumi_0083 | 2007-02-17 23:15 | 映画・ドラマ

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